ノートパソコンのSSDの交換をした。
今入っているSSDは容量128GBで常に空き容量が30GB未満の状態で、ピューロで撮った写真をブログの執筆のために何度も書き込んだり消したりしている。
空き容量の少ない状態で書き込みを繰り返すとSSDの寿命を縮めると言われている。
また、このノートパソコンを購入してから5年以上が経ち、そろそろ年数的にSSDが寿命を迎える頃だろうということで延命を図ることにしたのである。
これでWindows10のサポートが終了する2025年10月14日まで使い続けたい。
購入するSSDの選定については、インターネットでブログなどを検索して参考にした。
最初はウエスタンデジタル製の256GBのもの(約1万2千円)を買おうとしたが、かなりケチってシリコンパワー製にした。
だって、同じ256GBでもシリコンパワー製は4,200円なんだもの…。
ウエスタンデジタルの方が好きなメーカーではあるが、ここまで価格差があるとつい安い方を選んでしまう。
ちなみに、ウエスタンデジタルの方が好きな理由は名前が西部劇っぽいから(笑)
ただ、性能差はあるかもしれない。
SSD本体と一緒に、SSDを挿してUSBでパソコンと繋げられるアダプタも購入した。
こんな風にして
こうじゃ
SSDのクローンの作成にはMacrium Reflectというフリーソフトを使った。
クローン元のSSDのフォーマットがGPTという方式で、これに対応していたから。
MBRというフォーマットに対応しているフリーソフトはたくさんあったが、GPTにも対応しているソフトは少なかった。
ノートパソコンの裏蓋を開ける。
つい最近バッテリーを交換した時に開けたばかりだ。
バッテリーは互換製品(PSEマークは付いている)である。
元のSSD。
NECのノートパソコンだからLenovo製が入っているのかな。
これを差し替えるだけ。
クローンの作成も含め、作業は非常に簡単である。
CrystalDiskMark 8というフリーソフトを使用して、交換前と後での読み取り速度と書き込み速度を比較してみた。
まず、元のSSD。
新しいSSD。
128GB→256GBに交換して空き容量が増えたおかげか、書き込み速度が大幅に上がっている。
ただ、速度が大幅に下がっている項目もある。
やはり、安いのを買ったせいかな。
安いとはいえ、技術の進歩により5年以上前のSSDより性能は同じくらいか、またはそれ以上だろうと思っていたが、そうでもないらしい。
でも、今のところ使っていて不便を感じる性能差ではないし、ノートパソコンの延命という目的は達成できていると思うのでこれでいいや。
ついでにデスクトップのHDDもSSDに交換することにして、これもAmazonから届くのを待っているところである。
購入したのはSUNEASTという格安SSDブランドのやつ。
1TBで6,000円。
旭東エレクトロニクスという大阪に本社がある会社の製品である。
インターネットで検索して調べたところ、そこまで悪い評価は見られなかった。
やはり安いものを選んでしまったが、さすがにHDDからSSDへの換装だったら性能が上がること間違いなしだろう。
特にRAW現像の効率が上がることを期待している。
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