2020年10月4日~淡路島

ちょっとした遠出

今日は淡路島の「ハローキティショーボックス」と「ハローキティスマイル」という、二種類のキティちゃんのレストランに行く。
予定としては、「ハローキティショーボックス」の11時からのランチ公演を観て、それから「ハローキティスマイル」に行く。
ハローキティスマイルで食事するかどうかは混雑と時間しだいで、場合によっては「乙姫竜宮城」という展示エリアを見て廻るだけになるかもしれない。
淡路島への行き方は、ハローキティスマイルの公式HPを参考にした。
兵庫県の三ノ宮駅から高速バスに乗り、淡路ICで降り、シャトルバスに乗る。
シャトルバスの時間的に、10時頃までに淡路ICに着ければいいかな。

5時30分頃に起きて、6時30分にホテルを出発した。
日曜日の朝だけあって、通りに人はほとんど見られない。

7時30分頃に三ノ宮駅に到着。
高速バスの案内所に行き、券売機で淡路ICへのバスのきっぷを買おうとしたが、どこをどう選んでいいのかよく分からなかった。
券売機できっぷを買うのを諦め、窓口で買うことに。
JRバスの窓口の女性に尋ねてみたら、淡路ICを通るバスは複数のバス会社で運行しているらしい。
きっぷを買うと時間の融通が利かなくなるため、行きは今から3分後に出るJRの高速バスに乗って、帰りは淡路ICのバス停からJRに限定しないで来た会社のバスに乗ればいいと、丁寧で親切なアドバイスを頂いた。
窓口の女性に礼を言って、さっそくバスに乗り込んだ。
本当はここで10時頃に淡路ICに着くバスのきっぷを買って、バスの出発時間まで三ノ宮駅周辺で朝食を食べるつもりだった。
このままでは10時どころか8時台前半に淡路ICに着いてしまうが、淡路ICから徒歩で行けるところに淡路SAがあり、そこで食事したりして時間を潰すこともできると思ったので、早めのバスに乗ったのである。

淡路ICまでは30分弱。
バスが全席コンセント付きだったのが嬉しい。
明石海峡大橋を渡っている途中、島の方に観覧車が見えた。
淡路SAだろうか。

淡路島初上陸。
高速バスを降りて、案内の看板にしたがって、淡路SAまで歩いた。

3分ほど歩くと、見晴らしの良いところに出た。
さっき通ってきた明石海峡大橋だ。

道端の芝生をふと見ると、四つ葉のクローバーがあった。
四つ葉のクローバー探しでも時間を潰せそうだ。

ぬい撮りしてみた。

淡路SAに到着。
さっきの観覧車はやはり淡路SAのものだった。
9時から営業開始とのこと。
後で乗ろう。
観光案内を見ると、淡路島には海水浴場が多いようだ。

明石海峡大橋を支えているケーブルの断面。
すごい太さだ。
ケーブルの直径は112cmとのこと。

明石海峡大橋を背景に写真が撮れるスポットがあった。
台が設置してあり、そこにスマホやデジカメを置いてセルフタイマーで写真を撮ってね、といったことが台の看板に書いてあった。
私も記念写真を撮ることにして、家族連れの撮影が終わるのを待っていた。
しかし、家族連れはスマホの設定に慣れていないようで、セルフタイマーは設定できたようだが、シャッターが切れるまでたったの5秒しか無い。
案の定、台から立ち位置まで移動する間にシャッターが切れてしまった。
2回目に挑戦した時には、家族連れの男の子が立ち位置まで移動する間に転んでしまった。
私が後ろに並んでいるのでプレッシャーを感じてしまったのだろうか。
家族連れが撮影をやめようとしたので、私が撮影しましょうかと声をかけ、写真を撮ってあげた。
そのお礼ということで、私も撮ってもらった。

家族連れに礼を言い、撮影スポットを離れた。
SAの建物の中に入り、食事をとることにした。
フードコートもあったが、比較的空いていたレストランに入った。
この旅で初めてのまともな食事かもしれない。

窓際の席に座ったので、景色も楽しむことができた。
天井も高いので、気分が良い。

9時を回ったところで観覧車に乗った。
1人600円という良心的な料金、な気がする。
そもそも私は観覧車の料金に詳しくない。

恋人の聖地って何だ…。
このゴンドラはカップル用かな?

観覧車の中でぬい撮りしてみた。

観覧車に乗った後、ベンチに座って海を眺めたり、四つ葉のクローバー探しをしたりしていた。
四つ葉のクローバーはたくさん見つかった。
これはもしかしたら一つ葉のクローバー?

そうこうしているうちに、シャトルバスの時間が近づいてきたので、バス停に向かった。
公式HPの案内の写真を頼りに近くまで来たが、いまいちどこか分からない。
辺りを見渡していたら、思わぬところにシャトルバスの時刻表が貼り付けてあった。

ここに立って入れば大丈夫だろう。
そのうち、シャトルバスを利用すると思われる人が3人ほど集まってきた。
時間通りに来たシャトルバスに乗り込んで、ハローキティショーボックスに向かった。
淡路ICから15分ほどでハローキティショーボックスに到着。
ハローキティショーボックスの一つ前のバス停を出発した直後に、運転手さんが「ハローキティショーボックスで降りる人はいますか?」と聞いてきたので、「はい、降ります。」と伝えた。
他の乗客を見ていると、乗る時に降りる場所を伝えるのがルールみたいになっているようだ。
運転手さんが降りる人がいるか聞いて下さらなかったら、もしかしたら通過していたかもしれない。

バス停からハローキティショーボックスまで少しだけ歩き。
下の写真の離れたところに見える建物がハローキティショーボックス。
この建物は上から見るとキティちゃんの顔になっているようだが、下から見ても分からない(笑)
でも、普通では見えないところを凝るのは嫌いではない。

11時から開店。
あと20分ほどなので、ベンチに座って待っていればすぐだろう。

キティちゃんの車があった。
ボディーの絵がかわいい。

何気にBMW。
そういえば、私は今日BMWの柄のTシャツを着ている。
だからと言って特に何も無いけど(笑)

11時になり、中に入った。
受付兼ショップのレジで、ランチの代金を支払い、席に案内された。
私の席は手前のお重が置いてあるテーブル。
12時15分にショーが始まるそうだ。
それまで食事をしたり、2Fの展示スペースを見たりできる。

SNSでも度々目にしていた、キティちゃんの大きいぬいぐるみ。

席からステージを見るとこんな感じ。

受付でマグネットを一つ渡される。
公演終了後のキティちゃんのフォトセッションタイム(?)での背景の写真を投票で決めるらしい。
私はコスモスに一票入れた。

全体の案内図。

2Fの展示スペースに行ってみよう。
階段の段が鏡になっていて面白かった。

キティちゃんが淡路島に来た経緯をテーマにしたメディアアートだ。

キティちゃんはピアニストになる夢を叶えるために淡路島に来たらしい。
お、おう…。

一枚だけ紹介。

1Fに戻り、席で食事を始めた。
お重の上に置いてある招待状が2Fで見た展示と繋がっている。

ヴィーガン料理を食べるのは初めてだ。

スープ。

デザートも卵や乳製品を使用していないそうだ。
食事もデザートも美味しかった。

ちょうどデザートを食べ終わったところで公演の開始時間になった。
公演は3部構成になっており、第1部はキティちゃんの映像が流れる。

第2部は「続・淡路七福神録」という七福神の公演。

第3部はキティちゃんの歌とダンス。

公演が終わると、キティちゃんとの写真撮影タイム。

マグネットでの投票で決まった背景をバックにフォトセッションタイム。
投票で選ばれたのは”おつきみ”の背景だった。

次はハローキティスマイルに向かう。
シャトルバスが来るまで1時間ほどある。
スタッフの方にハローキティスマイルまで歩いたらどのくらいかかるか聞いてみたら、40分ほどかかるとのこと。
素直にシャトルバスを待つことにした。
シャトルバスの時間まで、スタッフが教えてくれた近くのレストランに行き、ウーロン茶を注文して海の見えるテラス席で時間を潰した。
そして、シャトルバスに乗り、5分ほどでハローキティスマイルに到着。

とりあえず乙姫竜宮城に入場。

展示を見ていたら、2Fにキティちゃんが遊びに来ているとスタッフが来場者に声をかけながら回ってきたので、2Fに行ってみた。
会いたいと思っていた乙姫キティちゃんだ。
会えて嬉しい。

1Fに戻り、展示の続きを見た。
それにしても独特な空間だな。

さっきキティちゃんと写真を撮った部屋を改めて観察してみる。

外に出てみた。

絵画が飾ってあった。
なにか元になっている絵画があるのだろうか。

これはピューロのレディキティハウスにも飾ってある絵だ。

イベントスペースでは素焼きのキティちゃんに絵つけをできる体験コーナーがあった。

イベントスペースで15時30分からショータイムが開催されるという案内を見たので、15時30分まで30分ほど椅子に座って待った。

キティちゃん要素のあるショーかと思ったらそうでもなく、スタッフ(?)のお姉さんたちが演奏とダンスを披露するショーだった。
振り付けも一緒にやった。
ちょっと恥ずかしかった。
キティちゃん要素が無くこのまま終わるのかと思っていたら、一番最後にキティちゃんが登場し、ショーを観ていた人に向かって挨拶をしてきた。
MCの方がこれから2Fでキティちゃんのグリーティングがあるので皆さん是非来てくださいね、とのことだったので、2Fに向かった。

カメラマンはショーに出演していたお姉さんだった。
ショータイムで手拍子したり、振り付けを真似したりと、積極的に参加したおかげか、キティちゃんとのツーショ2枚、ワンショ1枚、最後にキティちゃんとお話までさせてもらった。
ありがとうございます。

帰りのシャトルバスが来るまで、1FのPARTYテラスでタピオカ抹茶オレを飲みながら、写真の整理をした。
ショータイムを見て粘っておいてよかった。

シャトルバスに乗って淡路ICに戻り、高速バスのバス停に行くと、ちょうど三ノ宮駅行きのバスが来ていた。
JRではなく、私営バスだった。
PASMOは使えないとのことだったので、現金で乗った。
三ノ宮駅から新大阪駅に戻り、新幹線改札内のドトールで時間を潰し、新幹線に乗って帰った。

最後の方、駆け足になってしまいましたが、読んで下さりありがとうございます。

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