今日は朝早くから三浦海岸の三戸浜(みとはま)海岸に行ってきた。
京急久里浜線の三崎口駅から徒歩20分のところにある海岸。
干潮が朝だったので、それに合わせて自宅の最寄駅から5時台の電車に乗った。
渋谷のスクランブル交差点も5時台だと全然人がいない。
品川駅から京急線で三崎口駅まで1時間弱。
ずっと座れたので楽だった。
三崎口で降りる人って案外多いんだな…。
キャベツ畑の中を歩いて進む。
収穫作業を行っている農家の方もちらほらいた。
周りの林からはウグイスの鳴く声がよく聴こえた。
味のある看板。
最近、大瀧詠一のアルバム『A LONG VACATION』を買ったせいか、こういう看板には敏感になっている。
想い出はモノクローム 色を点けてくれ
なんちゃって。
私の思い出は、色が付いているか付いていないかで言ったら付いているが、ほとんどがピンボケしている。
最後に住宅街を抜け、本当に20分くらいで三戸浜海岸に到着。
私の早足で20分なので、誰かと一緒に歩いていくと30分くらいかかると思う。
ちなみに、海岸の駐車場にはロープが張ってあって車が停められないようになっていた。
このご時世だからだと思われる。
富士山も見える。
なかなかいい海岸だ。
人もほとんど来ないし。
実際2時間ほどいて、サーファーを一人と、近所の人と思われる親子連れ一組を見ただけだ。
これは海綿ってやつ?
タイル。
面白いことに同じようなタイルの色違いが少し離れたところにも落ちていた。
これは何か特定の場所に使われるタイルなのだろうか…。
ハマヒルガオの群生。
ヒルガオは私の好きな雑草の花ランキングの10位以内に入っている。
帰る前に近くにあった神社にお参りをしていった。
今日はタカラガイを中心に拾った。
小さい頃、家に小さな貝ばかりを詰めた瓶があって、それをよく眺めていた思い出がある。
確かインスタントコーヒーの瓶くらいの大きさの瓶だったと思う。
そういうのを作って、また眺めたい。
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