今日はピューロを14時頃に離脱し、京王線の南平駅の近くにある南平丘陵公園に向かった。
しかし、電車の中でスマホを使って調べたところ、南平丘陵公園の開園時間は9時から16時までとのこと。
公園に到着するのが15時頃と考えると、閉園までの1時間で散策するのは慌ただしい。
ということで、行き先を変更していつもの長沼公園に向かった。
今年の梅雨のキノコのシーズンは終わっているが、なにかしらは見つかるだろう。
しわしわのドクベニタケ。
群生している。
かわいいキノコ。
鏡を使って観察したところ、傘の縁にギザギザがあるようだ。
これもかわいい。
最近はチョウやガの写真を撮るのにもハマっている。
今日はキノコも少ないので、チョウの写真を撮るのをメインにしてみようかな。
頂上園地にはあまり人がいなかった。
でも、曇天模様で涼しいからか、園路でトレイルランニングをしている人と何人かすれ違った。
ガビチョウという外来種の鳥。
モンシロチョウ。
Googleレンズによると、コミスジ。
目の前を飛び回った後、いかにも「撮ってくれ」という感じで目の前の葉っぱに止まったので撮ってみた。
この種類のチョウをよく見かけるな。
またこのチョウが目の前に現れたので立ち止まっていると、なんとカメラを握っていた右手の人差し指に数秒間止まった。
その後も私の周りを飛び回り、こめかみの辺りに何度も止まろうとしたりしてきた。
他のチョウやガは人の気配を感じるとすぐに逃げるものが多いが、このチョウは逆に寄ってくることが多い。
私の推測であるが、こめかみの辺りに止まろうとしていたところから、人間の汗の成分に反応しているんじゃないだろうか。
Googleレンズで調べてみると、ヒカゲチョウという名前らしいが、あるブログには「人の気配に敏感ですぐに逃げる」などと書いてあったので、もしかしたら違うチョウかもしれない。
今日はキノコ探しよりはチョウ探しになったが、かなり楽しかった。
写真には収められなかったが、他にも何種類か見かけた。
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