2022年5月5日

今日の日記

今日は13時くらいにピューロを離脱した後、多摩川の河川敷に雑草を採りに行った。
京王多摩センター駅から京王線に乗って京王稲田堤駅で降り、河川敷まで歩いた。
駅近くの商店街の農産物直売所で、ノブキというフキの一種が1束150円で売られていた。
ノブキも有名な食べられる野草である。
何も採れなかったらノブキを買って帰ろう。

駅から歩いて10分ほどで河川敷に出た。

川岸まで出ると、コンクリートの護岸に立って釣り竿を垂れている人が何人かいた。
川の中を覗いてみると、5cmくらいの小さな魚が泳いでいるのが見えた。
以前、海での魚釣りが趣味の父に多摩川で何が釣れるか聞いたことがあるが、クチボソやフナなどが釣れるらしい。
ただし、食べられないとのこと。
ネットで調べたところ、多摩川のクチボソは泥臭く苦みが強いが、食べられないこともないらしい。
父は水面が洗剤の泡で覆われるくらい水質汚染がひどかった時代の多摩川を知っているので、多摩川の魚など食べる気にはならないのだろう。
ただ、私はちょっと気になるので、機会があればダイソーなどで釣り道具を揃えてやってみたい。

さて、雑草採りに戻ろう。
私は雑草採りに関しては初心者だし、今日は図鑑も持ち合わせていないので、間違えようのない雑草だけ採ることにした。
具体的にはハルジオン(ヒメジオン)やタンポポ、シロツメクサなど。
採集のかたわらハルジオンの葉の調理方法を調べてみたら、花が咲いた後のハルジオンの葉は食べられたものではないというブログ記事を見つけた。
普通は花が咲く前のものを採るらしい。
花が咲いているやつを結構採ってしまった。
まあいいや。

16時頃に帰宅して、採った雑草をジッパーバッグに入れたまま冷蔵庫の野菜室に保存し、仕事のため外出。
22時頃に再び帰宅し、近所のスーパーで買ってきたサラダチキンと合わせてペペロンチーノを作ることにした。
下の写真にはマイタケも写っているが、これはまた別の料理に使った。

上からタンポポ、ハルジオン、シロツメクサの葉。
大ざっぱなことは承知しているが、上記3種類の雑草を全て混ざった状態でペペロンチーノに使うことにした。

ハルジオンの花。
海外だとエディブルフラワーとして使うところもあるらしい。
これも一緒くたに使ってしまおう。

水洗いした後、アク抜きのため30分ほど水にさらした。

そして、塩を一つまみ入れたたっぷりの湯で茹でる。
念には念を入れて6分間茹でた。

フライパンにオリーブオイルを垂らし、にんにく1粒をスライスしたものと鷹の爪を少量加え、一瞬だけ炒める。
そこに切った後軽くほぐしたサラダチキンと茹でた雑草を投入。
雑草は既にクタクタだったのでほとんど炒めずに、あらかじめ茹でておいたパスタを入れて混ぜ合わせた。

これで完成。
香りはすごくいい。
ほうれん草のパスタに近いけど、それとはまた違うほのかな青い匂い。
ペペロンチーノとしての味は美味しかったけど、雑草の味はほとんどしなかった。
たぶん茹ですぎたんだろう。
今度は茹でる時間を短くし、おひたしなど雑草の味をもっと感じられる食べ方を試してみよう。

雑草を採っていると、近所のスーパーで美味しい野菜が手頃な値段で手に入るという、今日(こんにち)当たり前になっていることがすごく有り難いことなんだなと感じた。
あと、農家の方々が品種改良を重ねて、今の形の野菜があるってことにも感謝。

なお、ありふれた雑草を少量採るくらいなら問題ないだろうと思って私は勝手にやっているが、これはお目こぼしを頂いているものである。
大人数で活動したり、大量に採集したりする場合は、管轄の河川事務所(場所によっては地方自治体)に問い合わせる必要がある。
個人的な活動でも生態系の保全のため、あまり大量に採らないように。

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