2021年12月3日

※この記事に書かれていることは、ひねくれた性格の私の個人的な意見であり、サンリオやピューロをこよなく愛している方々の総意ではありません。

昨日、ピューロの「キャラクター名誉会員」という制度が発表された。
ピューロの公式HPで確認したところ、全11キャラクターの中から好きなキャラクターに応募すると(応募者多数の場合は抽選)、1キャラクターにつき8名までそのキャラクターの「キャラクター名誉会員」に認定され、2022年4月1日から1年間有効な名誉会員のピンバッジと会員証が付与される。
また、閉館後のピューロでキャラクターと20分間デートができたり、バースデーライブに必ず2回参加できる権利を得られたりするらしい。
現時点では体裁や提出方法は細かく明らかになってはいないが、応募時に「対象キャラクターへの愛」を込めたメッセージを提出しなければならないとのこと。
チケットサイトの中抜きはおいといて、ざっと計算して11キャラクター×8名×登録料15万円=1320万円が動く、そこそこビッグな企画である。

いつもの有料グリのように1分間ではなく、キャラクターとまとまった時間のグリをしたいという声は前からSNSでよく聞かれたので、ピューロが要望を受けて実現させたのかもしれない。
好きなキャラクターのバースデーライブに2回確実に参加できるというのもいい。
バースデーライブの当落直前にハラハラしなくて済む。

ただ、私はこの「キャラクター名誉会員」という制度に、”名誉”という文字が含まれていることに違和感を覚えている。
個人的には登録料の15万円がべらぼうに高いとは思わないが(趣味に費やす金額としては一般的な金額ではないが)、
お金を出してキャラクターへの愛を示すのが名誉なことなのだろうか。
名誉と愛とお金を同列に考えていると捉えられかねないこの制度により、私はかえってピューロやサンリオの印象が悪くなるのではないかと心配している。

コロナ禍の苦しい状況で、ピューロやサンリオも色々と試行錯誤していることは伺える。
以前開催された”サンリオ愛してる男子オーディション”でも賛否両論あった。
参加させて頂いた身で恐縮だが、私も「愛は甲乙付けられるものではない」と思っている。

せめて、この企画に関しては「キャラクター名誉会員」ではなく、例えば「ピューロランド応援会員」など名前を変えられないだろうか。
ピューロの企画に15万円を出せるのは、間違いなくピューロを応援しているからこそできることである。
そして、応援の特典として好きなキャラクターとのデートやバースデーライブの席が提供されるのであれば合点がいく。

あと、経済的に余裕のある大人以外にもっと大事にするべきお客さんがいるんじゃないのという気持ちもあるが、それはこの企画を開催するしないにはあまり関係ないので、深く触れないでおく。

先月ピューロアンバサダーとして招待されたサンリオ展でも感銘を受けたが、こんな素晴らしい理念を持った企業の”超”重要施設が潰れてくれては困る。
なんなら、もう一回クラウドファンディングを募ってくれてもいい。

こんなところに書いても届かないと思いますが、頑張って下さい。
応援しています。

#ピューロアンバサダー

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