今日は枚方市総合芸術文化センターの関西医大ホールに関西医科学生交響楽団の第32回定期演奏会を聴きに行った。
昨日吹奏楽の演奏会で良い時間が過ごせたので、今日は管弦楽にしようと思って大阪府内で公演を探したところ見つけた。
プログラムはシベリウスの『ヴァイオリン協奏曲 ニ短調』とマーラーの『交響曲第5番』である。
実は昨日最初に聴いた曲がシベリウスの『フィンランディア』だったので、なんとなく繋がりもいい感じ。
ただ、私は高校でオケの経験があるとはいえ、トロンボーン担当だったので、ヴァイオリン協奏曲とかはあまり知らない。
マーラーは、高校生の頃によく聴いていた。
壮大で中二病心をくすぐるのが、マーラーの交響曲の特徴である。
チープな表現になってしまうが、トッピング全載せの料理みたいな感じ。
ただ、大がかりで技術的にも金銭的にも困難が多く、アマのオケで演奏されることはなかなか少ない。
演奏会は14時30分から。
ホテルを10時頃に出て、大阪メトロ御堂筋線に乗り、淀屋橋駅で阪神電鉄に乗り換えた。
始発なので目的地の枚方市駅まで座っていける。
枚方市駅に到着して、近くの「枚方ビオルネ」という商業施設でゆっくり時間を潰した。
13時に枚方市総合芸術文化センターに移動し、ベンチに座って開場時間を待った。
ホールの中に入ると、昨日のように真ん中辺りに座った。
2曲とも良かった。
マーラーの交響曲第5番では鳥肌が立ってしまった。
演奏会が終わった後は、ビオルネ枚方で早めの夕食を食べ、来た時と同じように阪神電鉄に乗ってホテルに帰った。
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