今日は仕事帰りに6月12日（水）から6月24日（月）の期間限定で松屋銀座で開催されている”藤原ここあ展”に行ってきた。
私は大学生の頃に故藤原ここあさんの漫画『dear』にハマり、関連作品の『わたしの狼さん。』などとともに自宅の本棚にコレクションしていた。
しかし、今回の展覧会の正式名称は「15周年記念 妖狐×僕SS・藤原ここあ展」であり、15周年を迎えた妖狐×僕SS（いぬぼく）メインの展覧会である。
いぬぼくは最初の方は読んだことがあるが、読み進めるほどにハマらなかった。
藤原ここあさんの展覧会は貴重な機会であるが、いぬぼくのことをほとんど知らない私が行ってもなあと思って、展覧会の開催を知った当初は行かないことにしていた。
でも、後から『dear』や『わたしの狼さん。』の展示もあるという情報が出てきたため、行ってみることにしたのである。
展示の大分部はいぬぼくだった。
申し訳ないけど、ほとんど素通り。
最後の方に『わたしの狼さん。』や『dear』、『かつて魔法少女と悪は敵対していた』などのコーナーがあった。
正直言っていぬぼく以外の作品の展示量はもっと少ないだろうと予想していたので、展覧会に行ってよかったと思った。
『わたしの狼さん。』の展示。
写真はあえてボカシている。
是非現地で楽しんで下さいということで。
『dear』の展示。
最後の展示が一番グッときた。
いぬぼくメインの展覧会なので全部いぬぼくでもいいはずなんだけど、感謝の気持ちしか無い。
懐かしいキャラクターたちを眺めていたら、なんだか当時のことを色々思い出しちゃった。
私の心も昔はピュアだったじゃねえかよ。
懐かしさの勢いのあまり、物販コーナーで原画シート（B4サイズ）を3枚買ってしまった。
『わたしの狼さん。』が1種類と『dear』が2種類の計3枚。
どれか1枚にしようと思ったが、どれも捨てがたく選べなかった。
物販コーナーを3周くらい廻って商品をじっくり見たが、上記の3種類の原画シート以外に『わたしの狼さん。』や『dear』要素のあるグッズは無かったような気がする。
間違っていたらスマソ。
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