2024年4月10日

今日の日記

今日はいちご新聞5月号の発売日。
近所のコンビニエンスストアで久しぶりにいちご新聞を購入した。

ふろくの缶バッジは10の「メル・ぬいぐるみMIX」にした。

いちご新聞から新グッズの情報を手に入れて発売を楽しみにしていた時期もあったが、最近はグッズをほとんど買わなくなったため、いちご新聞もあまり買わなくなっていた。
グッズを買わなくなったのは、自宅のグッズを飾るスペースに余裕が無くなったから。
小さなマスコットやポストカードなど、あまりかさばらないものだったらまだなんとかなるが、段ボール二箱分くらいのぬいぐるみが飾られずにクローゼットに長いことしまいっぱなしになっている。
近々メルカリにでも売りに出して欲しい人の手に渡るようにしようかと考えている。

それはさておき、私が久しぶりにいちご新聞を買ったのには理由がある。
今年はサンリオキャラクター大賞に参加しようと思ったためである。
昔Twitter(現X)などのSNSで私と繋がっていた方や、このブログの熱心な読者の方(いるのか?)だったらご存知かもしれないが、私はここ二、三年キャラクター大賞にはほとんど参加していない。
数年前のキャラクター大賞の時期に、いちご新聞をサンリオショップで大量に買い、投票券だけ切り取ってショップの入居しているビルのごみ箱に全て捨てて帰った人を目にしたという投稿をTwitter(現X)で目にしたことがあり、それがきっかけで私はキャラクター大賞に対して否定的な立場をとるようになった。
他にもSNSでキャラクター大賞の投票券を大量に並べた写真を投稿したり、期間中にサンリオショップやピューロでの商品購入で貰えるチップでの投票でこれだけたくさんお金をかけましたというのをひけらかす人も結構いたりして、なんだかなあと思うこともあった。
サンリオが創業当時から大事にしている「Small Gift Big Smile」の精神から外れているように見えるし、いちご新聞を大量に買わせる商法は、最近サンリオが始めたSDGsの取り組みとも相容れないのではないか。
サンリオも一営利企業であるため、利益を上げなければならないのは当然である。
でも、それ以上に大切にしてきたものがあるからこそ、たくさんの人に愛されてきたのではないか。
大人が金に物を言わせて買った百票よりも、子どもが頑張って貯めたお小遣いで入れた一票を大事にするべきではないのか。
さらに、キャラクター大賞の結果発表のイベントの内容に疑問を抱くことも多々あって、ここ二、三年はキャラクター大賞には全く参加していなかった。

それが、なぜ今年は参加することにしたかというと。
私の好きなキャラクターであるメルちゃん(ウィッシュミーメル)の順位を上げようと思って…。
メルちゃんはもともとピューロでしか会ったり、グッズを入手したりすることができないことをウリにしたキャラクターだった。
それが、いつしかサンリオショップでグッズを手に入れることができるようになった。
推し活シリーズでも当たり前のようにメルちゃんの姿を見ることができて、人気も高いようである。
しかし、その一方で気になる動きが。
ここ二年ほどの間にメルちゃんはシールやスケジュール帳のラインナップから外れている。

かつて売られていたメルちゃんのシールセット。

メルちゃんのスケジュール帳。
2022年を最後にラインナップから外れている。

ピューロでも、メルちゃんが主役の『Wish me mell の Chance for you』というショーが2019年9月から上演されているが、上演開始から6年目に入り、いつ上演終了してもおかしくないと私は見ている。
向こう1、2年がメルちゃんにとっての正念場ではないかと勝手に考えて、今年のサンリオキャラクター大賞で応援することにした。

とはいっても一部の人のようにお金に物を言わせて大量に投票するのではなく、いちご新聞の投票券による投票はもちろん一枚だけ、投票サイトからは一日一票こつこつと投票し、サンリオショップやピューロではチップ投票を意識したグッズの過度な購入は行わないことを意識する。
他にメルちゃんの得票数を伸ばすために私にできることとしては、このブログを訪れた人に向けてメルちゃんの魅力を発信すること。
有り難いことにこのブログはGoogleやYahoo!などの検索エンジンからの流入が毎日相当数あり、その関係かトップページ先頭の記事が結構読まれているので、トップにメルちゃんの魅力について熱く語った記事を置いておこうかと。

そういうわけで、明日からのキャラクター大賞ではメルちゃん(ウィッシュミーメル)に投票して下さ~い(笑)

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