11月から子会社に転籍したという話をしたと思う。
業界はそのままに仕事の内容が変わった。
それで、今までで最も技術者に近いところで仕事をしているのだが、今まで漠然と知っていたことが「こういうことだったのか!」となる瞬間が楽しい。
と同時に、業界全体の抱えている問題の深刻さも見えてきた。
とにかく技術者が不足している。
現状でも技術者のなんと半数以上が60代以上である。
こうなったらいっそのこと私も資格を取って現場に出てしまおうかと思っているくらいであるが、資格が取れればすぐに活躍できるような仕組みにはあいにくなっていない。
実務経験を数年間積まなければならないのだが、どこの会社も経験者ばかり募集していて、未経験者が経験を積める場が不足しているように見える。
これは技術者の待遇向上とともに、国も巻き込みつつ業界全体で取り組まなければならない課題だと思う。
事故が起きたら死人が出かねない仕事なので、技術者の質を保つために一定の線引きは必要であるが、「難しいことだよね~」で済まさずに本気で取り組まないと、近い将来、確実に技術者は足りなくなる。
自分のしている仕事の社会的意義の重さを改めて感じ、身が引き締まる思いである。
2025年11月10日
今日の日記

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