2022年2月26日

今日の日記

以前短期バイトでトルコ文化に造詣の深い方々と関わったことがある。
トルコ楽器の奏者(日本人)の仲間うちで構成されたチームのプロジェクトに私がお邪魔する形で参加した。
あるトルコ楽器の日本での第一人者といえる方もいらっしゃった。
プロジェクトが終わった後にメンバーの皆で花見をすることになったのだが、メンバーの一人が持ってきたのが「ほうれん草とヨーグルトの前菜(ヨーウルトゥル・ウスパナク)」だった。
毎年この時期になると懐かしく思い出される。

花見の時の写真。
残念ながらヨーウルトゥル・ウスパナクは写っていないが、右に私が作って持参したクロミちゃんのクッキーが写っている。
左のソーセージは公園の屋台で売っていたものでトルコとは関係ない。
当時はコロナのコの字も無かったから桜の咲く時期は公園も賑わっていたよな…。

さて、ヨーウルトゥル・ウスパナクを作ろう。
鍋で玉ねぎとにんにくを炒め、ゆでずに生のままで切ったほうれん草を入れる。
それをヨーグルトに入れて混ぜれば完成。
塩・胡椒・レモン汁など味付けの工程はあるが、日本・トルコ協会のホームページを参照のこと。

そのまま食べても美味しいが、薄く切ったフランスパンに乗っけて食べても美味しい。
お花見の時にフランスパンを切る包丁が無くてメンバーの一人がたまたま持っていたカッターで切っていたのも懐かしい。

チャンスフォーユーのシロクマの衣装。
全体像はまだ固まっていないが、パーツごとにちまちま作っていってイメージを膨らませることにした。
今日は腕を作る。
ユザワヤで初めて買ったボア生地。
もう少し毛足の短いものが欲しかったが、吉祥寺店には白色のボア生地はこれしかなかった。

試作品はこんな感じ。

肉球の革はダイソーで売られていた合成皮革を使用した。
本番ではキメの細かい革を使用する予定である。
しかし、肉球の造りが雑だ。
ぷにぷに感を出すために二枚の革を合わせて縫って裏返して綿を詰めた。
しかし、私は革の加工方法に関しては素人だったため、うまくできていない。
あと、白色のサテン生地とボア生地の境界に色付きのサテン生地を使用してアクセントにしようと思う。
このままだと全身が白と黒ばかりで地味になってしまいそうなので、細かいところで少しでも色を取り入れたい。

萌え袖風にしたのは自分としては正解だった気がする。
あとは親指を横から出すか出さないか。

肉球の話に戻るが、ぷにぷに感はそんなになくてもいいんじゃないかとも思い始めた。
下の写真みたいな感じ。
革を2枚以上重ねれば盛り上がっている感じはまあまあ表現できそう。

ピューロのコスプレイベントに参加すればフェアリーランドシアターの舞台に上がれることに今さら気が付いた。
そのことを考えると、まだ腕の試作品しか出来ていないのにすごい楽しみになってきた…。
カメラマンはどうするのかとかいろいろあるけど(笑)

コメント