2023年6月3日

今日の日記

今日は夕飯を作った。
近所のスーパーマーケットで買ってきたもの。

ほうれん草は茹でる前に茎に十字の切れ込みを入れる。

手で持った状態で茎のある下半分だけ鍋に入れ、30秒ほど茹でてから全体を鍋に入れてもう30秒ほど茹でる。
そして、素早く水でしめる。
氷水だとなおいいんだけど、氷を用意していなかった。

かなりいい感じに茹でることができた。
今までで一番の出来。
見るからに美味しそうな色合いをしている。
でも、ちょっとつまんで食べてみたところ、かなり苦かった。
苦みが強い時期なのか、それとも品種的なものなのか。

同時並行で進めていたみそ汁の出汁づくり。
キッチンバサミで切れ込みを入れた昆布と水を鍋に入れ、弱火でじっくり加熱していく。
沸騰直前で昆布を取り出し、いったん煮立たせる。

差し水をした後にかつお節を加え、沸騰するかしないかくらいの火加減で1分ほど加熱し、火を止めてかつお節が下に沈むのを待つ。

キッチンペーパーで漉す。

ほうれん草に続き、こちらもかなりいい。

みそ汁はいつも変な酸味が出てしまうことが多いが、今日は酸味を感じなかった。
かつお節をあまり煮立たせなかったからだろうか。

今日のメインは”クラシル”という料理のレシピを紹介するインターネットのサイトで見つけた「とりもも肉とねぎの胡麻マヨネーズ炒め」にした。
クラシルというサイトにはかなりお世話になっている。
野菜の切り方や下ごしらえの仕方など、料理の基礎はほぼ全てここから学んでいる。

白胡麻をする。

胡麻が潰れる「プチプチ」という音に癒される。

一口大に切った鶏もも肉を炒める。

斜めに切ったねぎを加える。
ねぎのボリュームがちょっと少なかったな。

すった白胡麻とマヨネーズと調味料を混ぜたものを加えて、なじませて完成。

胡麻の良い香りがする。

自画自賛になるが、全部美味しかった。
料理は同時並行で色々進められるところが楽しい。

早めに夕飯を食べ終わったので、近所の公園に散歩をしに行った。

前に来た時はダンゴムシなどに大部分を食べられているキノコが多かったが、今日はまだ綺麗なキノコも多く見られた。
朝まで雨が降っていたからな。

ホタルブクロ。

やっぱりドクダミの花は可憐だ。
ドクダミの花に注目するようになったのはこの年になってからである。
「白い追憶」ね…。
いくつになっても日常のありふれたものに喜びや楽しみを感じられる人間でいたいものだ。

隣の公園の方に行ってみたら、公園の入口にカラスがいて襲われた。
すぐに公園から離れたが、距離が十分離れるまで何度も後頭部を羽で叩かれた。
たぶん子育て中で気が立っていたのだろう。

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