2022年9月17日~長沼公園・小山田緑地

ちょっとした遠出

今日は長沼公園にキノコを見に行った。
三連休後半は台風が来るようなので、今日のうちに。
もちろんミニメルちゃんも一緒に来た。

この前の記事でこのキノコが何なのか分からないと書いたが、その後少しインターネットで調べたところスッポンタケの幼菌の可能性があることが分かった。
でも、確信は持てない。
是非とも成菌の状態を見てみたいものだ。

前回は公園の入口付近で1時間ほど使ってしまうほどキノコが豊富に見られたが、今日はあまり見られなかった。
ここ一週間ほど雨が降らず、それなりに暑い日が続いたからかもしれない。
ちなみに、もう少し涼しくなれば、雨などあまり関係なくキノコがたくさん見られると思う。

今日は叩くとホコリのように胞子が出てくるタイプのキノコが多く見られた。

これなんか表面が破れて胞子がこぼれている。

タマゴタケもあった。
しかし、乾燥のせいだろうか、だいぶ萎びている。
アリやハエなどの昆虫にとっても美味しいキノコなのだろうか、たくさんたかっていた。
撮影の間だけ、息を吹きかけてどいてもらった。

このキノコは群生して生えているのをよく目にする。
次はこのキノコが何なのか調べてみよう。

これはドクツルタケのようだ。
タマゴタケと同じような形状をしているが、毒があって食べると死ぬやつ。

園内を散策したのは3時間ほどだった。
まだ体力が余っていたので多摩境駅近くにある小山内裏公園にも行ってみようと考えた。
長沼駅まで戻り、高幡不動駅まで出て多摩モノレールで多摩センター駅まで来た。
ここで行先を小山田緑地に変更した。
小山田緑地の入口付近の池の周辺ならば湿度も高く、一週間ほど雨が降っていない状態でもキノコが見られるかもしれないと思ったからである。

結局小山田緑地でもキノコはあまり見られなかった。
長沼公園よりも少なかった。
でも、タマゴタケは一本だけ見つけた。

こんなところに生えているとは予想もしなかった。

小山田緑地を散策している途中、毛虫に刺された。
少しよろけて園路の端のロープに手をかけたら、運悪くそこに毛虫が付いていた。
大きさは5mmくらいだがしっかりと体全体に棘のある緑色の毛虫。
毒があるかは分からない。
慌てて毒を絞り出すように刺されたところをつまみ、持参していたペットボトルの水をかけた。
毒による痛みというよりは棘が刺さった痛みのようで、すぐに痛みは消えた。
腫れたりすることもなく、よかった。

小山田緑地を2時間ほど散策した後多摩センター駅に戻り、メルちゃんのバースデーライブに参加した。

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