昼間に京王堀之内駅近くの「せせらぎ緑道」で収穫したカラスノエンドウでお味噌汁を作ることにした。
まずはがく片を取る。
花びらの外側に付いているやつ。
水洗いしてみた。
見た目は完全に野菜だ。
熱湯に入れると枝豆のように一瞬で鮮やかな緑色に変わった。
ちょっと感動。
3分ほどゆでた後、味噌を溶き入れた。
冷蔵庫にあった豆腐も投入。
手のひらの上でささっと切ったのでかなり雑。
ご飯も用意してみた。
カラスノエンドウを食べた感想。
味はほとんどクセが無く、青臭さは全く感じない。
でも、食感はかなり繊維質で、例えると枝豆の皮を食べているような感じだ。
カラスノエンドウは食用として栽培されていたらしいが、栽培されなくなった理由も分かる気がする。
ただ、非常時に雑草を食料としなければならない状況になったら、カラスノエンドウだったら喜んで食べられる。
食べられる状態の実がなっている期間がかなり短いけど。
一度に5さやくらい食べると、やっと実のたんぱく質を感じられる。
実がもう少し膨らんだ状態のも食べてみたい。
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