ワクチン接種が進んだおかげで終焉を迎えつつあると思われていたコロナ禍であるが、ここにきて新たな変異株(オミクロン株)による第六波が猛威を振るっている。
私の住んでいる東京都の一日の感染者数のピークは多くとも一万人程度と予想していたが、第六波はどうやらそれどころでは済みそうにない。
東京都の一日の感染者数は1月22日に初めて一万人を超え、そこからさらに増加を続けている。
二万人どころか三万人も現実味を帯びてきた。
病床使用率も上昇してきており、1月28日現在は46.1%である。
第六波では急激な感染者数の増加によりPCR検査キットの不足が深刻化しており、濃厚接触者で症状のある人は検査をせずに陽性者と同じ扱いにすることも検討されているほどである。
第六波が収まるまでは、外出自粛により感染機会を減らすこと、外出時のマスクの着用・手指のアルコール消毒などの基本的な対策を今一度徹底しよう。
また、特に感染のリスクが高いとされる食事の際も”黙食”を心がけるなどして、できるだけコロナ感染のリスクを減らしていこう。
健康的な生活を送って体の免疫力を維持することもコロナの予防に効果的である。
食事で栄養をしっかりとり、休息もしっかりとって疲労を溜めないこと。
きっと第六波が収まった頃には桜が咲いているだろう。
今年こそはみんなでお花見ができるように頑張っていこう。
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