今日は5泊6日大分旅行の最終日。
午後の割と早い時間の便で大分空港を出発するが、ちょっとした観光ならできそうだ。
大分空港に近い場所の観光地を探していたら、杵築の城下町が丁度よさそうだったので寄ってみることにした。
ホテルの朝食。
昨日少し食べ過ぎたので今日は少なめに。
大分駅から杵築駅まで特急ソニック号を利用した。
所要時間は約20分で、特急を利用するような距離でも無いが、時は金なり。
20分ほどで杵築駅に到着。
ここから城下町に行くには、杵築バスターミナル行きのバスに乗る必要がある。
8時台のバスは1本だけなので、しばらく待った。
杵築バスターミナルに到着。
レンタサイクルもあるらしいが、まだ9時だったので営業していない。
同様に近くの観光案内所も開いていない。
でも、杵築の城下町の坂道が特徴であるらしいので、歩いて散策するなら今からでも大丈夫そうだ。
運動にもなるしいいだろう。
杵築駅の駅舎に置いてあった散策マップを片手に歩き始めた。
ここから坂道や小路の写真を名前とともに載せていく。
これは番所の坂。
番所とは関所と同じような役割をしていた場所のことらしい。
上に行くと建物があった。
中を覗いてみたが、特に何もなし。
昔、番所は坂の下にあったらしいし、この建物は何なのか。
岩鼻の坂。
下にある井戸のところの岩が鼻のように盛り上がっているからこの名が付けられたらしい。
これのことかな。
紺屋町の坂。
ひとつ屋の坂。
富坂。
富坂の途中にある久保の坂。
天神坂。
天神坂の途中にある天満社。
カブト石の坂。
梅ヶ小路。
裏丁。
飴屋(雨夜)の坂。
本丁。
一松邸を見学(大人150円)。
杵築市の初代名誉市民になった一松定吉氏の建てた邸宅。
明治から昭和にかけて政治の分野で活躍した人らしい。
八坂川の河口の景色が素晴らしい。
3つの部屋の交わるところに柱が無いところがあった。
襖を全て開けると一つの部屋として使える。
家の造りがよほどしっかりしていないとこういった構造にはできないそうだ。
家老丁。
塩屋(志保屋)の坂。
奥に見える坂は酢屋の坂。
酢屋の坂。
ドラマや時代劇のロケで使われることも多い有名な場所らしい。
北台武家屋敷。
勘定場の坂。
杵築城にやってきた。
400円払って内部を観覧した。
1階と2階に資料が展示されており、3階は眺めの良い展望台になっている。
杵築バスターミナルまで戻ってきて、大分空港を経由する国東行きのバスに乗った。
大分空港で足湯に入った。
この旅行で最後の温泉だ。
3Fにあるレストランで「くにさき名物の太刀魚重」を食べた。
太刀魚の蒲焼は初めて食べるかもしれない。
美味しかった。
飛行機の出発までまだ2時間以上あるが、保安検査場を通過し、ラウンジでこの記事を書いている。
最終日の記事は少々地味な感じになってしまったが、私としては知らない土地をのんびり歩くことができて楽しかった。
読んで下さり、ありがとうございます。
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