2021年9月18日

今日はピューロに行ったけど、ショップを一回りしただけで、ほとんど何もしなかったので記事は書かない。
ノーカウントということで。
同僚のワクチン接種の休暇が今月上旬に集中した関係で、今月の私の休みは後半に集中している。
9月中に最大であと4回インする予定があり、楽しみだ。
チャンスフォーユーもそろそろ観たい。

ところで、皆さんは”ドッペルゲンガー”を信じているだろうか。
実は、私は何回かドッペルゲンガーに遭遇したことがある。
一番最初は中学の夏休み。
部活のため友人と一緒に登校中、友人のドッペルゲンガーが自転車に乗ってこちらに向かって走ってきた。
向こうも「ハッ」としたような顔をしたが、気づいていないようなフリをしつつ自転車のスピードを上げて走り去っていった。
一瞬のことだったので、私と友人はあっけに取られて反応することができなかった。
学校に着いてからその話を別の友人にしたところ、友人のドッペルゲンガーの存在は学年中で有名な話だった。
実際に友人だと思って声をかけてしまった奴もいるそうだが逃げられたらしい。
もう一度見かけたら私も声をかけてみようと思っていたが、その後友人のドッペルゲンガーに再び会うことは無かった。

これも中学の時の話だが、中3の夏休み中にある高校の説明会で私の姿を見かけたと友人から報告を受けた。
しかし、私はその高校の説明会には参加していない。
これはドッペルゲンガーだと確信した。
今私たちが生きている世界がパラレルワールドと交錯することことがあるという事実の証明ができるかもしれないと興奮したが、一週間くらい方法を考えた末諦めた。
同一人物が同時に複数個所に現れたこと、また、それが同一人物であることの証明が困難である。
そもそも私みたいな一個人に証明できることだったら、とっくの昔に証明されているはずである。
この手の話は昔から議論されているはずだが、あまり表に出ない。
やはり、何か大きい力の存在を感じてしまう。
それについてあまり話しすぎると外界に対する認知を歪められてしまうので、これくらいで。

ついこの間、新宿でも私自身のドッペルゲンガーを見かけた。
歌舞伎町近くの道端で前から歩いてきたのである。
「おい、おい!」と声をかけたが、一瞬で逃げられ、人混みの中に紛れてしまった。
私の声に何事かと前を歩いていた人たちが何人か振り返ってきた。
次こそは逃げられないようにしたい。
その結果大きな力に屈したとしても、この世の大いなる神秘に触れられたなら本望である。

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