「シナネンあかりの森でんき」に切り替えよう

今日の日記

(注1)この記事は「シナネンあかりの森でんき」への切り替えの申込について解説した記事です。料金比較などは以下のURLの記事を参照して下さい。
「シナネンあかりの森でんき」のすゝめ
(注2)サービス開始前の事前申し込み受付時の情報が含まれていますので、その部分は参考程度にして下さい。

自宅の電気をシナネン株式会社の「シナネンあかりの森でんき(以下あかりの森でんき)」に切り替える手続きが済んだという話を少し前の記事で書いた。
2021年3月4日
切り替えを検討されている方の後押しになればと思い、この記事を書くことにした。
あかりの森でんきに切り替える方法についてこれから解説していきたい。
※私が東京電力エリアに住んでいる関係で、東京電力エリアで電気を使用されている方々向けの解説となる。他の電力会社エリアの方々には申し訳ない。


「いらすとや」より

初めに、前提となる知識から。
電気を使用できる状態を保ったまま電力会社を切り替えることを”スイッチング”という。
2016年の電力自由化に伴い、電力会社の切り替えがスムーズに行われるために、認可法人(国の息のかかった法人)である電力広域的運営推進機関により”スイッチング支援システム”が運用開始された。
これにより、以前は電力会社を切り換えるためには、切り替え前の電力会社と切り替え後の電力会社の両方に対し手続きを行わなければならなかったのが、スイッチング先の電力会社だけに申込するだけでよくなった。
つまり何が言いたいかというと、あかりの森でんきに切り替えるには現在契約している電力会社に手続きをする必要は無く、シナネン株式会社のあかりの森でんきのホームページから申し込めばいいだけである。
ただし、場合によってはスイッチング先の電力会社への申し込みに際し、現在契約している電力会社に問い合わせて契約に関わる情報を集めないとスイッチングが上手くいかないケースもある。

それでは、あかりの森でんきの事前申し込みの方法を解説していこう。
あかりの森でんきは3月23日にサービス開始するので、今は”事前申し込み”の期間である。
事前申し込みの期間は既に終了したので、これから申し込みされる方は参考程度にして下さい。申込方法及び申し込みに必要な情報は概ね変わらないはずです。

事前申し込みのボタンを押すと、お申込みページに飛ばされ、上から順に、

①「エリアを選択してください」
②「サポーターズプランを選択してください」
③「電力プランを選択してください」

という三ヶ所のプルダウンが表示される。

①東京電力エリアに住んでいれば、エリアは「東京」を選択しよう。

②サポーターズプランは、「ライトサポーターズプラン」「ミドルサポーターズプラン」「トップサポーターズプラン」の三つの中から、特典の内容と1ヶ月につき200円~1000円のサポーターズ料金との兼ね合いで決定しよう。

③電力プランは、エリアで東京を選択していると、

「プランB」
「プランC」
「プランS(アンペア契約の方)」
「プランS(キロボルトアンペア契約の方)」

の四つの選択肢が現れる。
現在東京電力と契約している場合の一例を以下に示す。
従量電灯B、スタンダードS→プランB
従量電灯C、スタンダードL→プランC

既に東京電力から他の電力会社に切り替えている方は注意が必要である。
最近は紙の検針票を発行していない電力会社も多いので、自分が今どのような契約をしているか電力会社のホームページのWeb検針票等で調べたり、それでも分からなければ電力会社に問い合わせたりしなければならない。
その際プラン名だけでなく、契約容量も聞いておこう。


「いらすとや」より

プランと契約容量を調べた結果、夜間に電力料金が安くなるプランでなければ、
契約容量が、

〇〇アンペアならば、プランB
〇〇キロボルトアンペア(kVA)ならば、プランC

を選択しよう。
※「○○」には数字が入る。

ここで重要な補足であるが、夜間に電力料金が安くなるプランで契約している場合、あかりの森でんきへの切り替えに慎重になった方がいいかもしれない。
「プランS(アンペア契約の方)」「プランS(キロボルトアンペア契約の方)」に該当するパターンである。
それが「電化上手」などの東京電力のプランだった場合、切り替えにより電気料金が予想以上に高くなる可能性がある。
あかりの森でんきの電気料金が高すぎるという話ではなく、それだけ東京電力の「電化上手」が別格とも言えるくらいお得なプランなのである。
また、「プレミアムS」「プレミアムL」など、電気を多く使う家庭向けのプランの場合も切り替えを考え直した方がいい。
これらのプランではある一定以上電気を使うと従量料金が安くなりお得になるが、あかりの森でんきではその恩恵は受けられない。
月々の電気の使用量を調べてどれくらい高くなるか試算する必要がある。

サービス開始前にシナネンが料金の改定を行ったようで、4段階制の従量料金を採用したことにより、451kWh以上ではプレミアムS・Lよりも従量料金が安くなりました。
詳しくは以下の記事にて。

「シナネンあかりの森でんき」のすゝめ

なお、プランが東京電力の「プレミアムプラン」「スマートライフプラン」などであったりする場合は、契約容量が使用実績に基づいて変動する”実量契約”なのだが、これについては説明が細かくなりすぎるため、この記事では取り扱わない。
また、「スマートライフS」や「スマートライフL」「おトクなナイト8」「おトクなナイト10」「夜トク8」「夜トク12」「ピークシフトプラン」などのプランの説明も省かせて頂く。
あしからず。

申し込んだ際のスクショなどを残していなかったので、間違いがあったら申し訳ない。
お申込みページでプルダウンを選択し、いくつかの項目にチェックを入れて送信すると、登録したメールアドレスにお客様情報登録用のページのURLが届く。

そのページで確か下記の情報の入力を求められた。

➀供給地点特定番号
➁お客様番号
➂契約名義
➃使用場所住所
➄契約容量

➀の供給地点特定番号は「03(東京電力エリアの場合)」から始まる22桁の番号である。
➁のお客様番号は電力会社ごとに桁数がまちまちの番号である。
➂の契約名義は、その名の通り電力会社で契約している名義。
➃の使用場所住所も同上。
➄の契約容量も同上。

一例として、東京電力の自由化前のプランの検針票では以下の場所に記載がある。

やってはいけないのが、過去に東京電力で契約していた頃の古い検針票が手元にあるからといって、その情報をもとに申込を行うことである。
なぜなら、
➀の供給地点特定番号は電気の使用場所固有の番号なので、引っ越すと変わってしまう。
➁のお客様番号は電力会社を変えると必ず変わってしまうし、東京電力で継続して契約していたとしても契約内容の変更などを行っていれば変わることがある。
➂の契約名義や➄の契約容量も同様に変わっている可能性がある。
契約名義が結婚する前の旧姓のままだったり、親や配偶者の名義だったりする場合も要注意で、そのままではスイッチングすることはできない。
スイッチングの申し込み情報と現在契約している電力会社の登録情報の整合性がとれないとスイッチングができないのである。
契約者本人に頼んで契約者本人の名義で申し込むか、現在契約している電力会社で名義の変更を行ってから申し込もう。
また、名義の変更と同様、電気のスイッチングとアンペア数の変更は同時にできないということも、一応注意点として挙げておこう。

以上5点の情報を入力した後、紙の検針票を写真に撮ってアップロードするよう求められた。
前述のように情報が変わっている可能性があるため、古い検針票をアップロードしないように。
直近の検針表を持っていて、契約プランや名義の変更をした覚えが無ければ、そのまま写真に撮ってアップロードしよう。
ちなみに私の場合、過去に東京電力で契約していた時の検針票は持っていたが、スイッチング後の電力会社は検針票が発行されず、契約内容や利用料金をホームページで確認するタイプの電力会社だったため、紙の検針票を持っておらず、申込が先に進まなかった。
そこで、シナネンのカスタマーセンターに問い合わせたところ、供給地点特定番号やお客様番号、契約名義、契約住所などが分かる画面のスクリーンショットをアップロードするように指示された。
スマホで契約内容照会ページのスクリーンショットを撮ってアップロードし、その後クレジットカード情報を登録したが、特にシナネンから不備等の問い合わせも無く、「ご使用開始予定日」のお知らせがメールで届いた。


「いらすとや」より

長くなってしまったが、皆さんがあかりの森でんきに切り替えるのに、この記事が少しでも助けになれば幸いである。

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