2026年9月5日~鬼怒川(筑西市)

ちょっとした遠出

今日は茨城県筑西市のJR水戸線川島駅の近くにある鬼怒川の河川敷に石を拾いに行った。
渋谷駅から川島駅までスマートフォンにダウンロードしたモバイルSuica上で購入した「のんびりホリデーSuicaパス」を使用した。
紙のきっぷの「休日おでかけパス」のSuica版である。
「のんびりホリデーSuicaパス」の方が100円安く、もし区間外まで乗った場合も窓口で清算する必要はなく、改札で自動で精算されるというメリットがある。
ちなみに、モバイルSuicaを使うのが今日が初めてだったが、改札で引っかからずに済んでよかった。
改札で引っかかっているのはスマートフォンかスマートウォッチをかざしている人が多いイメージだったので。
機種によるのかもしれない。

10時20分頃に川島駅に到着。

川島駅から徒歩で10分くらいのところにある河川敷に行ってみたが、増水のため河川敷まで渡ることができなかった。
一応長靴を持ってきており、水深の浅いところを選べば渡れそうではあったが、念のためやめておくことにした。
水難事故を起こして迷惑をかけるわけにはいかない。
どうしようかと考えていると、先月訪れた対岸の河川敷は水に浸かってないのが見えたので、新川島橋を渡って対岸に向かうことにした。

新川島橋の上から見る、先ほど訪れようとした河川敷。
水面から50cm以上はありそうな河川敷なのだが、一部は水に浸かってしまっている。

30分ほど歩いて対岸の河川敷に到着。
帰りは河川敷の近くにあるプールや温泉などを備えた筑西遊湯館の前のバス停から路線バスに乗ることにしよう。
次のバスは13時47分で、2時間30分ほどある。
石拾いにたっぷり時間を費やすことができる。
時間が余ったら筑西遊湯館で温泉に入ってもいいかもしれない。

こちらの河川敷の一部にも水が入り込んでおり、最近増水があったことが示唆された。
海岸でいう潮だまりのような水たまりができていた。
また、誰かが石を拾って割った跡や、岸の近くで石を選別したような跡が見られた。
先月訪れた時も石を拾いに来ている人の姿を見かけたので、この河川敷を石を目当てに訪れる人は結構多いのかもしれない。
そこで石がたくさん落ちている競争率の高そうなところよりも、茂みの近くの人目に付きにくそうな場所を中心に石を探してみた。
そうしていたら、なんと煙水晶(スモーキークォーツ)が泥の上に落ちているのを発見。
近くにある別の赤い石を観察していた時に、目の端で偶然見つけて、思わず「えっ?」と声を上げてしまった。
上流の環境を考えれば、ここに煙水晶が落ちていることはあり得なくはないが、まさか拾えるとは思ってもいなかったので驚いた。
六角柱の形はもちろん無く、川ずれでクラックだらけではあるが。
上流域ならともかく、この中流域で見つかるのは珍しい。
誰かが置いていった石ではないかとどうしても疑ってしまう。
もし石がしゃべれるのであれば、「君は本当にこの川の石?」と聞いてみたい。

正午過ぎから雲の密度が下がり、日差しも出てきた。

煙水晶を見つけた後はテンションが上がり、バスの時間ギリギリまで石を拾ってしまった。
川島駅行きの路線バスに乗り、行きと同じように小山駅から渋谷駅まで湘南新宿ラインを利用して帰った。

家に帰ってきて、石の観察。
これが例の煙水晶

光を透過する。

鬼怒川は石に多様性があり、石拾いが楽しい川である。

玉髄も見つけた。

他の川や海岸でこのくらいの玉髄をたくさん拾える場所を知ってはいるが、鬼怒川で拾うからこその楽しさがある。

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