今日の午後は長沼公園に行った。
キノコシーズンはほぼ終わっているが、まあ定期巡回ということで…。
入口近くの竹林にスッポンタケを見つけた。
10月には複数本見つけたが、さすがにもう時期が遅いからか1本だけで見た目もかなり弱々しい。

西尾根→西の沢→中尾根→野猿の尾根道→殿ヶ谷戸の道の順に廻った。
ここ一週間ほど雨がほとんど降っていないからか、園路は乾いていた。
時期が遅いとはいえ雨が降っていれば少しは期待できるのだが、やはりキノコはほとんど見られなかった。
でも、ヒラタケを発見した。

近くで匂いをかいでみたところ、匂いは感じられず、胞子が飛んでいる様子も見られなかった。
おそらく発生してから時間が経っているのだろう。
見た感じほぼ乾いていた。
何年か前にほぼ同じ場所でヒラタケを見つけた時は、西日に照らされている中、傘の下から胞子が煙のように飛んでいる様子が綺麗で、まさにスーパーマーケットで売っているヒラタケの匂いがして、感動したのを今でも鮮明に覚えている。

傘の裏に白いコブのようなものがいくつもできていた。
後から調べたところによると、あるハエによって媒介される線虫が引き起こすヒラタケ白こぶ病らしい。
栽培されるヒラタケでもこの病気が発生することはあるが、このコブは人間には害は無いとのこと。

殿ヶ谷戸のてっぺんに設置されているベンチに座って市街地を見下ろしてみる。
ここで過ごす晩秋の午後は至福のひと時であった。

実に見事に紅葉している樹があった。
しかし、写真に撮るとどうもイマイチになる。
奥行き感の表現が非常に難しい。
樹の周りを何度も廻ってみたり、ちょっと離れてみたりしながら、五感を使用して存分に堪能した。



ノササゲ。

このキノコは何だろう。

長沼駅。



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