2024年1月7日

今日の日記

今日は夕飯を作った。
昼間に行ったピューロで観た歌舞伎で七草がゆの話題が出たので、折角だから作ってみよう。
2024年1月7日~サンリオピューロランド
おかずもお腹に優しいメニューを考える。

ということで、ピューロ帰りに自宅近くのスーパーマーケットでお買い物。
おかずは小松菜と豆腐の炒め物、かぼちゃの煮物、みそ汁に決定。

かぼちゃの煮物は母や今は亡き祖母がよく作っていたが、自分で作るのは初めてである。
母にかぼちゃの煮物を作ると伝えたら、「大丈夫?」と聞かれた。
なんでもかぼちゃの煮物は作るのが難しいとのこと。
難しそうには思えないけど…。

醤油、みりん、料理酒と砂糖をそれぞれ大さじ1ずつ。

上記の調味料と水を少々鍋に入れ、落とし蓋をしてかぼちゃが柔らかくなるまで煮るだけ。

かぼちゃはあらかじめ電子レンジで加熱しておいたせいか、すぐに柔らかくなった。
試しに一個食べてみたところ、かぼちゃの味そのままって感じ。
母が作るかぼちゃの煮物は素材の甘さのほかにも煮汁の塩味がしっかり感じられる。
かぼちゃの煮物を作るのが難しいというのは本当らしい。
他にもかぼちゃ自体の質にも出来具合が左右されそうな気がする。
また作ってみよう。

小松菜と豆腐の炒め物。
これは有名なレシピサイトで5分で作れるレシピとして掲載されていた。
3cm幅に切った小松菜を水炒めする。

豆腐を投入。
フライパンに豆腐を切らずに投入するなんて、初めて見る光景である。

フライ返しで豆腐を軽く崩した後、調味料を加えてひと煮たちさせる。

まあ、これは予想通り。

みそ汁。
例のごとく、だしをとる。

今日のだしはいつもより澄んでいると思って一瞬喜んだが、味見をしてみるとだしとしては薄かった。
舌にガツンと来る旨味が無い。
沸騰させないようにと気を遣いすぎたかな…。

炒め物で余った小松菜を入れてみた。

七草がゆ。
ちなみに、料理を順番に載せているが、実際は同時並行で作っている。
一応書いておくけど、七草は「せり」「なずな」「ごぎょう」「はこべら」「ほとけのざ」「すずな」「すずしろ」の七種類。
七草がゆとは、普段食べ慣れない正月料理で疲れた胃腸を癒すために1月7日に食べる風習のある料理。
その辺の野原から簡単に調達できる草もあるし、作ろうと思えば一年中作れますな。

茹でる。

切る。
白くて丸いのがすずなで、白くて細長いのがすずしろ。
他はクタクタになっていて、もはや判別できない。
観察は茹でる前にしておくべきだったぜ…。

おかゆはあらかじめ炊いておいたご飯で作った。

あとは七草を入れるだけ。
塩は控えめにして、足りない人は食卓で振ってもらう。

美味しかった。
食べた後も胃がすっきり(^^)

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