2023年9月14日~パルテノン多摩

ちょっとした遠出

多摩境の小山内裏公園でキノコウォッチングを楽しんだ後、京王多摩センター駅に戻り、駅近くのビルの4Fにあるスシローでお昼ごはんを食べた。
このビルのスシローとセリアはピューロに通う人の御用達であると思われる。
私もよく訪れるのだが、他の客からピューロやサンリオに関する会話が漏れ聞こえてきたり、サンリオグッズを見に着けた人とよくすれ違う。

昆布だしのラーメンとニシンのあぶりの寿司を食べた。

チケットの引換が開始される13時30分までまだ1時間以上ある。
とりあえずパルテノン多摩の写真を撮ってみた。
写真を撮っていると、A4サイズのプラスチックの書類ケースを手に持った人が横を通り過ぎてパルテノン多摩に入っていった。
たぶん『palette』を観に来た人かと思う。
書類ケースは物販で購入した品物を入れる用かな。
ポストカードとかが折れないように。
私も硬質カードケースは一応持ってきているが、書類ケースという手もあるのか…。
硬質カードケースよりもかさばるが、書類ケースの方がより安全だと思う。

ピューロ近くのダイソーで書類ケースなどを見たりして時間を潰した。
まあ、今日のところは硬質カードケースでいいかな。
ただ、持ってきている硬質カードケースがB5サイズだったため、もしものことを考えてA4サイズを購入しておいた。
パンフレットの大きさって、どうだったっけと思って…。
昨夜、『palette』公式Instagramの商品紹介の投稿で見た感じだと、たぶんB5で大丈夫だとは思う。
でも、念のため。
そういえば、商品紹介ではリサシとりっちゃん(小出里英子さん)のお二方が動画で出ていたが、終わり際のりっちゃんのウィンクがかなり心にグッときた。
なんか、ありがとうございます。

13時30分頃にパルテノン多摩に入ると、ホールの前のスペースに非常に長い列ができていた。
なにかと思ったら物販の列だった。
後から『palette』公式アカウントの投稿を見直していて気が付いたのだが、物販は13時30分から開始ではなく、13時からだった。
数年前と違って、最近の私は少しルーズなところが出てきている。
でも、もともと物事を気にしすぎる性質(たち)なので、良い塩梅に近づいてきているような気もする。
さておき、この長さで公演開始までに購入が間に合うのだろうか。
「公演終了後でも買えますよ」とアナウンスもされていたが、大事な面会の時間を圧迫してしまうかもしれない。

チケットを引き換えて、すぐに物販の列に並んだ。
物販の列の先頭にはレジがいくつかあるのかと思いきや一つだった。
イベントの物販というと、私にはちょっと胃が痛くなる思い出がある。
私はたまに休日にイベント関係のバイトをしたりするのだが、以前あるアーティストの公演の列整理や案内の仕事と聞いていたのに、当日行ってみたら物販に回された。
しかも午前中の早い時間から物販を始めていたにもかかわらず夜の開演時間までに捌ききれず、真夏だったこともあって列に長時間並んでいる人から熱中症で運ばれる人も出たりして散々だった。
私を含む大勢のスタッフも熱中症になりそうな状況の中で必死に捌いていたのだが、誰が見ても運営側の人手が足りなさ過ぎた。
後日Twitterでその公演について調べてみると、ファンの方からねぎらいの声もあったものの、もちろん運営を批判する声も見られた。
私のせいではないにしろ、杜撰な運営の片棒を担がされたと思うと悔いし、公演でグッズを使えなかった人の心境を考えると心が痛む。
余談が少し長くなってしまった。
結局、私はギリギリまで粘って公演開始1分前に買うことができた。
客席に座った瞬間にホールが暗転して公演が始まった。

公演の内容は演劇というよりは、ダンスを中心としたショーだった。
『palette』という公演名について今日まで特に深くは考えることはなかったが、公演を観ているうちにまさにこれは『palette』だなと思った。
あくまでも私の個人的な感想だが、paletteとは出演者全員のことを指し、かつ出演者もそれぞれのpaletteを持っている。
そのpaletteに乗っている色が存分に発揮された公演だった。
見たことのある色も、この公演で初めて見た色も、どれも輝いていた。
そして、出演者たちの楽しそうな顔に、なんだか私も色々なことがやれそうだという勇気やパワーのようなものを貰うことができた公演だったと思う。

1部が終わった後の面会。
私はりっちゃんに並んだ。
列に並んでいる間にマッキーをメモ帳に試し書きしてみたら、”細”の方が案外太かった。
そのためりっちゃんには”極細”の方でポストカードにサインしてもらったが、”細”でもよかったような気もする。
でも、家に帰ってきてからポストカードを見直してみると、絵柄的に”極細”の繊細な感じがしっくり来ているような気がしたのでよかった。

サインしてもらった後、持参してきたカメラでワンショを撮らせてもらった。
例のグッときたウィンクをしてもらった。
他の人を観察していると結構会話をしている人が多かったが、私はもともとしゃべるのが得意では無く、さらに後ろに人が並んでいると焦ってしまい、余計に上手くしゃべるのが難しい。
ピューロのグリの時のような感じ。
2部の後の面会ではもう少し会話できたらいいな。
りっちゃんに会った後に面会の会場を出て、最近気になっているあのお方のポストカードを購入した。
本当は1部の公演開始前に買いたかったところであるが、上述のように上演開始時間ギリギリだったので後に回したのである。
面会の会場に再入場してそのお方の列に並ぼうと思ったが、どう考えても面会終了時間までに間に合わない人数が並んでいたので諦めた。
2部の後の面会で会えたらいいけど、座席の位置によるかな。
規制退出で、後ろの方の列から順番に面会の会場に向かえるような形式だったので。

ロビーに飾られていたバラの写真。
私の差し入れたバラもあった。
これで全部だろうか。
思ったより少ない気もするけど、まあ物販もあるし…。

パルテノン多摩の中のベンチに座って時間を潰した後に外に出て、公演中にお腹が空かないように軽めの夜ごはん。
ローソンでサンドウィッチを買って、街中のベンチに座って食べた。
パルテノン多摩に戻ると2部の当日券の販売が始まるところだった。

2部の座席を引き換えたところ、1部に比べて後ろの方の席だった。
でも、客席に傾斜が付いているので前の人の頭で舞台が見えないということは無い。
2部でもたくせんの色を見せてもらった。
また、色が混じり合って新しい色ができるのも素敵やん…。
ベタな感想だけれども。

2部の面会もりっちゃんに直行したが、私が一番乗りだった。
りっちゃんの方からバラの話が出て、ちょっと気恥ずかしかった。
ハンドルネームで贈ったけど、それが私と認識されていたのかと思うと。
今度はパンフレットにサインをしてもらった。
“細”の方で。
あと、写真はスマホでツーショット。
一人参戦なので自撮り。
慣れていないので角度とかをあまり調整できなかったけど、街中で自撮りしている人を見ると若干上からの角度で撮っている人が多いような気がする。
まあ、下から撮るよりは良さそうだよね。

りっちゃんの後、ついにあのお方に並んだ。
列に並んでいる時からドキドキしていたが、いざ対面すると緊張でどもってしまって、ますます恥ずかしかった。
ポストカードにサインしてもらい、ワンショをお願いした。
最近応援し始めたことと、元気を貰っていることを伝えられて良かった。
自分の中で心の準備ができるまで、もうしばらく”あのお方”と呼ばせて下さい。
ちなみに、めちゃくちゃ良い笑顔の写真が撮れたので、2Lサイズにプリントして額に入れて壁に飾ろうと思う。

伝え忘れたことを思い出し、もう一回りっちゃんに並んだ。
10秒だけもらって、これからも応援していることと、また機会があったら観に行く旨を伝えた。
次にお会いできる日を楽しみにしております。
Instagramでもたまにお顔を拝見できたら嬉しいです。

今日は本当に良かった。
出演者の皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

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