今日は曾祖母の法事に出席した後いったん家に帰り、それから長沼公園に行った。
真夏なのでキノコはほとんど無いと思われるが、最近はキノコだけでなくチョウやガの類の写真を撮るのにもハマっているので、どちらかというとそっち目的で。
公園の入口近くの沢でさっそくハグロトンボを発見。
めっちゃ木の幹に擬態しているチョウ(ガ?)がいた。
わざわざ赤丸で囲まなくても分かるとは思うけど一応…。
左の羽が欠けている。
頂上園地で見かけたトンボ。
今日はハイキングやトレイルランニングに来ている人を全く見かけない。
頂上園地にも誰もいない。
野猿の尾根道で近所の人と思われる軽装の老人男性とすれ違っただけだった。
もしこんな場所で熱中症などにより身動きが取れなくなったら本当に死にかねないので、飲み物はちゃんと持ってきている。
実際、大学生の時に平山城址公園の中で道に迷って飲み物も尽きてしまい、熱中症で動けなくなる寸前になりながらなんとか脱出したことがある。
スマホでなく携帯電話の時代だったので、GoogleMAPなども見られなかった。
あの時は本当に危なかった。
展望園地から下の斜面を覗くと、綺麗なチョウが花の蜜を吸っているのが見えた。
めいいっぱいズームしてこれがギリギリ。
ズームしたうえでトリミングとかしてこんな感じ。
羽の模様が綺麗だ。
美しいものは私の手に届かないところにある。
昔からそう。
長沼公園で最もよく見かけるチョウ。
相変わらずこの種類のチョウは人なつこい。
今日も私の足に一瞬だけ止まった。
野猿の尾根道で黒くて大きなチョウが何度も私の目の前を飛んでいったが、写真に収めることはできなかった。
クロアゲハの類だと思われる。
警戒心がだいぶ強いらしく、人の目の前で花や葉っぱに止まらない。
写真で撮るよりも網で捕まえる方が楽だと思う。
ジャポニカ学習帳の表紙に載っているような写真を撮るのはものすごく難しい。
写真の腕だけではなく、人並み以上の粘り強さも必要だと思う。
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