2023年6月25日~長沼公園

ちょっとした遠出

今日は午前中、長沼公園に行った。
でも、昨日の卒コンの写真の整理に少し時間がかかり、家を出たのが10時過ぎ。
長沼駅に到着したのが11時頃。
既にお腹が空いていたので、公園に入る前に山田うどんで早めの昼食を食べた。

この前と同じ「~とろろ付き~黒舞茸天ざるそば」を食べた。

さて、今日はこの後ピューロで15時からのミラギフの2パレを観るので、キノコウォッチングは短めに。

この前姿を見なかったドクベニタケたちが復活していた。

テングタケ系のキノコ。
周りの地面を少し掘ってツボを確認しようとしたが、周りが植物の根っこだらけで断念。

一瞬タマゴタケかと思ってしまうが、違うキノコ。

お、この鮮やかな赤は!

タマゴタケ発見。
ツボを確認しようとするも柔らかい腐葉土を結構深くまで掘らなければならない感じで、軸が折れる可能性を考えてやめておいた。
都立公園は植物の採集が禁止されているためキノコを採らないことはもちろんのことだが、なるべく後から来た人も楽しめるようにキノコを自然に近いまま残しておきたい。
公園はみんなが楽しむための場所なので。
観察のために多少周りの土を払ったり落ち葉をどけたりするのはいいと思うが、その過程でもキノコを傷つけないよう気を付け、観察を終えた後はできる範囲で原状復帰もしておくようにしている。

再び落ち葉で隠す前に傘の写真をもう一度撮っておいた。
トマトのような光沢がある。
「凝縮された赤」って感じだ。

ノウタケ。

切株の根元に白いツボが。
大きさ的にタマゴタケではない。

頂上園地でチョウチョを見つけて写真を撮った。
図鑑に載っているような写真を撮るのは非常に難しい。
自然相手だもんね。

立膝をついて10分ほどチョウチョの写真を撮るのに夢中になっていたら、近くにキノコが生えていた。
これは何という名前のキノコだろう…。

栃本尾根で見つけたキノコ。
またツボから顔を出す前の。
これも大きさ的にタマゴタケではないと思われるけど、どうなんだろう。

いつも通り長泉寺尾根を登って西長泉寺尾根を降りることにした。
ノウタケ。

ノウタケ。
これは老菌でシワシワになっている。
この姿が脳みそのようだからノウタケと名前が付いている。

西長泉寺尾根の下の方で、大きなキノコを見つけた。
あまりに大きいので驚いて一人で笑ってしまった。
今まで見たことのあるキノコの中でも最大級。

ツボもでかい。

大きさの比較も兼ねてミニメルちゃんでぬい撮り。
写真から推定するに高さは20cmってところかな。

傘の大きさは12cmほど。
今度から鏡とルーペの他にメジャーも持って来ないと。

しわしわ。

長沼公園を出たのがちょうど13時頃。
30分ほど余裕を持って15時からのミラギフの2パレのためにピューロに向かった。

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